しめっちカフェ 湿地の埋立て・干拓地における震災時の液状化について~河北潟での調査結果から対策について考える
私たちの住んでいる石狩平野は、かつては釧路湿原より広大な湿地が広がっていて、多様で多くの野生生物や人間がそこで暮らしていました。しかしながら経済発展とともに、その豊かな自然環境や文化の殆どが失われつつあります。湿地のステキさ・楽しみ、そして今と未来…。気軽に集まって楽しくお話を聴き、しゃべりませんか?密かに湿地隙の方も、湿地ぃ?なんかわかんないけど気になるというあなたも、参加しませんか
イベント内容
このイベントのねらい
大きな地震の際、湿地の埋立地で液状化の被害が出ることはよく知られています。能登半島地震においても、河北潟沿岸部の湿地の埋立地・干拓地で液状化被害が発生しました。
液状化被害の調査から、液状化が起こった場所がどんな場所で、どうしてそこで起こったのかお話を伺います。
また過去の事例など、湿地の埋立地の液状化被害についてお話いただき、防災減災について考えたいと思います。
もちろん液状化被害を防ぐためには、湿地の埋立てはしない方がよいのですが、してしまったところではどのような対策を取ればよいか、皆さんと議論できればと思います。
Guest Speaker:
目代 邦康さん(東北学院大学 地域総合学部 地域コミュニティ学科 准教授)
1971年神奈川県大和市生まれ。京都大学大学院理学研究科博士後期課程修了。博士(理学)。専門は、地形学、自然地理学。筑波大学陸域環境研究センター、産総研地質標本館、自然保護助成基金、日本ジオサービス(株)を経て、現在、東北大学地域総合学部准教授。
プログラムとスケジュール
募集要項
- イベント名
- しめっちカフェ 湿地の埋立て・干拓地における震災時の液状化について~河北潟での調査結果から対策について考える
- 開催日
2025年3月15日(土)
- 開催時間
15:00から16:30
- 申込締切
2025年3月14日(金)20:00
・オンライン/会場とも、参加には事前申し込みが必要です。
会場参加は、先着順で定員になり次第〆切となります。
※「オンライン」で参加の方には、参加URLを当日10時ごろまでに送信します。
メールが届かない場合はご連絡を下さい。迷惑メールと判断され届かない場合もあります。
- 定員
15名(会場)
なし(オンライン)- 開催場所と集合場所
bokashi(札幌市中央区南2条西1丁目7番地1 二番館ビル)
オンラインツールzoom
- 参加費
無料
お問合せ
- 主催・共催
主催:石狩川流域 湿地・水辺・海岸ネットワーク(しめっちネット)
共催:特定非営利活動法人 北海道NPOサポートセンター
- 協力・後援等
協力:特定非営利活動法人 日本NPOセンター
- 協賛
- 損害保険ジャパン株式会社