[広島]西中国山地自然史研究会 私たちのすぐ近く、ひろしまの素敵な生き物の世界を再発見!

私たちのすぐそば「古川」から源流の西中国山地を想う

■実施日

平成24年6月30日(土)9:30~12:30

 

 

■イベント概要

○ 9:30~ 開会、あいさつ

○        SAVE JAPANプロジェクトの説明

○ 9:45~ レクチャー(川での採集方法や観察のポイントと注意点)

○10:10~ 川に入っての観察

○11:20~ 採集した魚等の解説

○11:50~ まとめ・ふりかえり

○12:25~ 記念撮影・閉会

○12:35~ アンケート記入、採集した魚等をこどもたちと川に戻すetc・・・

 

 

■プログラムの評価

○参加人数:35名

○アンケート回答数:27名

○平均満足度:77.14%

 

 

■参加者の感想

○雨天決行ということで、仕方がないが、雨の中の作業は少しきつかった。子どもはとても喜んでいたので良い。(30代・女性)

○雨は降っていましたが暑くなくて良かったです。(30代・女性)

○雨が残念(40代:女性)

○童心に返って楽しみました。(50代・男性)

 

 

 ■プログラムを実施して苦労した点

○開催が可能なレベルとはいえ雨天であり、機材の取扱いや洗浄等は苦労しましたが、

 なにより参加者や参加を辞退された2組の方に申し訳ない思いでいっぱいです。

 実務上では、参加者の健康状態と川の増加水量の把握が重要となり、

 晴天の場合とは比較にならない手間を要しました。

 開催の延期も検討しましたが、延期すると都合がつかない方が多く、

 当初の予定通りに開催しましたが、参加を辞退された2組の方には特に申し訳ありませんでした。 

 

 

■プログラムの実施してよかった点

 雨天にもかかわらず、参加者の笑顔や関心の高さは想像以上であり、アンケートでも満足度が高く、

 雨天決行でもよかったと思っています。

 また、多くの種類が採集・観察できたことも、参加者の関心を高めるのに有効だったと思います。

 

 

■特に寄附が生きた点

 川に入るプログラムはかつての様に行政が予算化を図る事はほとんどなく、

 フィールドのキャパシティを踏まえた少人数に対し、質が高く十分に安全を確保する資材の準備は、

 寄付なしにはあり得ませんでした。な

 特に今回は実際に雨天であり、念のために用意した資材があって、本当に助かりました。

 

 

 

■当日の様子

 

フィールドは広島市中心部に近い住宅街の川でした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 中州に机を置いてじっくり観察

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

参加者の皆さんと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけ

水の中の生き物が主役でしたが、

豊かな自然は周辺の環境も育みます…

 ↓ 「振り返り」の最中に土手の上を歩いていたキジ!

 

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