[鳥取]とっとり・なんぶ手自然ネットワーク「サトノテ」 ブッポウソウが息づく豊かな里山の保全活動

  • 【川でブッポウソウのエサ探し】
  • 【駆除したアメリカザリガニ】
  • 【棚田のそばで和牛に餌やり】

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活動内容

とっとり・なんぶ手自然ネットワーク(通称サトノテ)では、町内で繁殖している幸せの青い鳥ブッポウソウをシンボルに、観察会や生物調査、外来種駆除などの各種イベントを実施しています。人と自然が織りなす豊かな里山環境の調査・保全・普及活動を通し、地域の農林業の活性化や自然環境教育を期待し、農家、生物調査員、デザイナー、実業家などの多様な職のメンバーと共に鳥取県南部町を中心としたフィールドで活動中です。

■一言アピール

生き物を楽しむ「生き物センサー」にスイッチがはいってしまう各種イベントを平成24年度も実施予定。人の手が適度に入っている豊潤な里山を舞台に、川やため池や森や林で様々な生き物たちと出会い、味わったり、利用したり、学んだりと、楽しみながら二次自然について学習できます。運が良ければ、幸せの青い鳥ブッポウソウや世界最大級の両生類オオサンショウウオに出会えるかも。身近な日本の生き物たちを通して、農林業や衣食住を考えるヒントになればと思います。

■実施団体名

とっとり・なんぶ手自然ネットワーク「サトノテ」(http://www.town.nanbu.tottori.jp/satonote/)

ブログ:「サトノテ・ブログ」http://blog.zige.jp/tesizen/

 

公益社団法人 日本環境教育フォーラム(http://www.jeef.or.jp/)

団体概要

とっとり・なんぶ手自然ネットワーク「サトノテ」

 

「手自然」をキーワードに、2009年4月29日より正式に団体として活動を開始。実際には2007年よりエコツアーなどを実施していた土台からメンバーが集まり、2010年はブッポウソウ調査、ザリガニ駆除、伯州綿栽培、マイ醤油作り、アイガモ田んぼビオトープの5本柱で活動。2011年4月より、月1回の定期企画「サトノテ塾」を開始、南部町内を主なフィールドとし、農林業と人と生き物と衣食住のつながりを意識したイベントを継続中。

■協働団体名

公益社団法人 日本環境教育フォーラム

 

1987年、日本にもっと自然学校を作り環境教育を普及させたい人たちが全国から集まり「第1回清里環境教育フォーラム」がスタート。その後毎年「清里ミーティング」が開かれ、産官学、NGOと市民をつないで環境教育に取り組む人たちのネットワークが広がりました。 1997年には環境省所管の社団法人、2010年には内閣府より公益社団法人に認定。「環境教育の普及」「自然学校の普及」「途上国の環境教育支援」を3本柱に様々な活動を展開。自然体験を通した環境教育は、「人と自然」「人と人」「人と社会」をつなぎ、地域に根ざした生き方、暮らし方を深め、新しい社会のライフスタイルやビジョンを描き、世界の課題である持続可能な社会づくりに貢献します。

■活動時期

2012年4月~2013年3月

■問い合わせ先

●プログラムの内容等やイベント参加申し込み
とっとり・なんぶ手自然ネットワーク「サトノテ」
090-7976-4375
担当者:桐原真希
Email: kirihara_k_m@sea.chukai.ne.jp

●プロジェクトの趣旨について
公益社団法人 日本環境教育フォーラム 事務局
Tel. 03-3350-6770 Fax. 03-3350-7818
担当者:京極 徹
Email: kyogoku@jeef.or.jp

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