[山口]錦川オオサンショウウオの会 オオサンショウウオと美しい自然を次世代に

野鳥の観察会&「オオサンショウウオの観察会」などの報告会

◆プログラム概要(スケジュール)

○12:30~ 受付

○13:00~ 野鳥の観察会(@きらら浜自然観察公園)

○14:00~ 会場を移動

○14:30~ 「オオサンショウウオの観察会」など今夏に行った催しの

        報告会&意見交換会(@山口県セミナーパーク)

○16:15~ 閉会

 

 

◆プログラムの評価

○参加人数:32名

○アンケート回答数:26名

○平均満足度:63.07%

 

 

◆参加者の感想

○こうした生物の保護活動がもっと広がればよいと思います。

 行政のバックアップも大事だと感じました。(50代・男性)

○島根県の津和野を流れている川にもオオサンショウウオがいたとは驚き

 でした。川はもともとつながっていたんだなあ・・・(10代・女性)

○オオサンショウウオが毎年痩せていることを知り、保護の必要性を改めて

 感じました。(20代・女性)

○時代を担う小中学生の参加もあると、もっと楽しい企画になったのでは

 ないかと思った。(60代・男性)

○野鳥観察がよかった。素晴らしい自然の景色とともに野鳥を見ることが

 できて楽しかったです。(10代・女性)

 

 

◆プログラムを実施して苦労した点

○以前行ったオオサンショウウオの観察会は生息地のある県東部・山間

 地域で行ったため、その観察会の雰囲気をより広い方々にも伝える

 ために今回は県中央部で報告会を実施するに至りました。

 しかし、ふたを開けてみると幅広い参加が得られず、広報が至りませんでした。 

 

 

◆プログラムを実施してよかった点

○オオサンショウウオの保護に携わる方々が野鳥観察のできる施設で

 観察体験をしたところ、オオサンショウウオを自然で保護しながら

 市民がその生態を観察できるような設え・しくみを連想され、予期せぬ

 収穫があったことです。

 (より住民・市民の共感を得る保護活動のインスパイア?)

 

 

◆特に寄付が生きた点

○今回は特に途中で会場移動をはさむプログラムになっており、自家用車での

 移動が必須となったが、寄付を使ってバスを借り切り、集団で連れ添って

 移動できたことにより、いくらか環境に配慮できたことです。

 

 

◆当日の様子

7月に実施した観察会の報告会 生物保護に関する意見交換会 保護活動に携わる高校生紹介
野鳥の生態を観察 広い空を飛び交う野鳥に注目

野鳥観察用施設の前にて

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