[兵庫]【水】寺田池の生態系がピンチ! 希少種・在来種の宝庫を守ろう!
【森】森を守る活動をはじめてみよう・・・間伐体験・薪割り体験から

SAVE JAPANプロジェクト活動報告 6月、11月実施分2011.08.22

7月31日【主催:寺田池協会】・・・在来種を守り育てるイベントと水質向上プロジェクトの経過発表会

11月6日【主催:兵庫間伐サポートサービス】・・・生物多様性フォーラム(森林編)間伐・丸太切り・薪割り体験

■イベント名:

在来種を守り育てるイベントと水質向上プロジェクトの経過発表会

■実施日:2011年7月31日(日)

■当日の大まかなスケジュール

8:30-9:00 受付
9:00 オープニング
9:10-10:00 室内学習
10:10-13:30 ボート乗船会
10:30-11:00  第1回自然観察会
12:30-13:00  第2回自然観察会
13:40 寺田池ウルトラクイズ

13:50 クロージング

その他サブプログラムとして模擬店、東北物産展、野菜販売、加古川物産販売、寺田池プレーパーク(遊びの広場)、寺田池ガイド

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【外来種ミシシッピアカガメの生態説明】 【ヌバタマ貝 水質向上プロジェクト経過発表】


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【室内学習の様子】 【ボート乗船会は子どもたちに大人気】


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【寺田池ウルトラクイズの賞品は県立農業高校の生徒が丹精込めてつくった大きなスイカとメロン】

■参加募集段階で予定していた内容と変わった点

メインプログラムに関しては特に変更ありません。サブプログラムのフリーマーケットは事前に出店申込者がなかったため実施しませんでした。

■イベントを実施して

・参加者約250名(関係者、スタッフ含む)/定員はなし
寺田池協議会を構成する17町内会(約6,000戸)に対し、事前に寺田池新聞を配布(在来種の近況とイベントの案内についてPR)

・アンケート回収53枚の結果より、平均満足度81.3%→集計結果はこちら

■プログラムを実施して苦労した点

地域住民が家族ぐるみで参加できるイベントとするため、サブプログラムの準備、運営に苦労した。子供から大人まで幅広い年齢層が寺田池に親しみ、楽しめる催しとすることで、自然観察会との関連性を持たせました。また、真夏の炎天下でのイベントであったため、参加者への給茶サービスの充実やスムーズな進行を心がけました。

■プログラムを実施して団体にとって良かった点

協議会を構成する周辺町内会をはじめ、周辺の大学、高校及び小学校等の運営協力も得られ、結果として参加者増につながった。人的協力はもとより、施設、資機材の借用についても協力が得られました。今回の自然観察会の実施により、参加者に自然環境の保全に対する意識づけができ、協議会の活動への理解も深まったと思います。

■特に寄附が活きたと感じた点

協議会としてこれまでもイベントを開催してきたが、より規模が大きくまた多様なプログラムでのイベント実施が可能となりました。普段、ウォーキングなど健康増進のためにしか池を訪れない参加者もおり、寺田池の水生動植物や水質に関するインストラクターの説明を興味深く聞き入っていた。夏休みの課題研究の題材とするために参加した小学生もおり、身近な自然環境への関心は思ったより高いと感じました。さらに、地元町内会や学校を通じて、寺田池や自然保護のPRができたことが大きな収穫です。また、助成金の使途に細かな制限がなかった点も、企画・運営を進める上では非常に助かりました。

当日の参加者アンケートより
*8歳、女性、小学生
イベント満足度:80%(カメの唐揚げとカヌーが楽しかったから)
印象に残っていること:カメの解体と唐揚げとじゃこすくいとカヌーに乗ったこと

*40代、男性、会社員
イベント満足度:75%(ウルトラクイズ1問目敗退)
印象に残っていること:アカミミガメの多さ、在来種の少なさ

*50代、男性、会社員
イベント満足度:80%(カメの外来種と和ガメの関係がよく理解できた)
印象に残っていること:タナゴとカラスガイの関係、外来種のカメの多さにびっくりした

*60代、女性、主婦
イベント満足度:100%(カメの見分け方など知識が増えた)
印象に残っていること:たくさんの人の協力で日本のカメを守っていることがわかった。

 

■イベント名:生物多様性フォーラム(森林編)間伐・丸太切り・薪割り体験

■実施日:2011年11月6日(日) 天気:雨天

■当日の大まかなスケジュール

10:00 集合・受付
開会挨拶
10:30 基調講演「森のはたらき」
12:00 昼食
13:00  間伐・丸太切り・薪割り見学体験
14:30  写真撮影観賞会
14:45 アンケート用紙記入
15:00 終了(希望者は加西天然温泉「根日女の湯」へ)

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【室内学習の様子】 【実際に森の中へ入って間伐を見学】


■参加募集段階で予定していた内容と変わった点

森の観察・間伐見学はできたものの天候および時間の都合で間伐体験・丸太切り体験が全く実施できず、薪割り体験も2名のみとなってしまいました。

■イベントを実施して

・参加人数/定員:26名/30名
(株式会社損害保険ジャパン東京本社より1名、兵庫支店より11名、神戸自動車営業部より2名の参加者含む。)講師・スタッフ14名
・参加された方の満足度 

アンケート回収23枚の結果より、平均満足度80%

■イベントを実施して苦労した点

天候の関係でプログラムを縮小する判断をしたこと。(見学体験の部分を縮小)

■イベントを実施して団体にとって良かった点

SAVE JAPANプロジェクトの一環として多様な媒体で広報ができ、イベントへの参加をきっかけに、賛助会員や一口オーナー制度、ボランティアとして団体に関わってくれそうな新たな担い手の発掘につながりました。また、協力団体(特に損保ジャパン)から多数の参加者がり、幅広い層の方々に団体の活動をPRできました。団体メンバーにとっても、日頃の活動(山林の間伐、下草刈り)と生物多様性保護との関係についてあらためて学ぶことができ、活動の社会的意義や影響を確認できる機会となりました。

■特に寄附が活きたと感じた点

使途の制限がないため人件費や機材の購入にあてることができ、準備や当日の運営をスムーズに行うことができたとともに、今後の活動を広げるきっかけとなりました。(今回購入したチェーンソーと刈払機を、宮城県七ヶ浜町菖蒲田浜の松林の震災ボランティアに2名が参加し活用できた等)

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【参加者全員で記念撮影】

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