SAVE JAPAN プロジェクト 2021-2022

Eco-DRR の概念の普及と、中津⼲潟を中⼼とした希少⽣物保護や環境保全イベント開催による⼲潟⼀帯の公的枠組みによる保存への機運の醸成

活動内容

【フィールドプログラム】
①『秋の中津干潟生きもの観察会』(10月8日)
  中津市内外のこどもと保護者対象に、中津干潟に入り、干潟の生き物を探し観察する
②『自然(生態系)を活かした防災・減災≪Eco-DRR≫中津干潟セットバック護岸視察会』(11月27日)
  本プロジェクトの新たな方向性Eco-DRRを取り入れたプログラムの企画をさぐる
③『ベッコウトンボ観察会』(2023.5月)
  大分県内で興味関心がある人を対象に、野依新池他でのベッコウトンボの観察による啓発活動を行う
④『自然(生態系)を活かした防災・減災現地視察会』(2022.5月下旬)
  セットバック護岸中心の生態系観察プログラム実施
⑤『セットバック護岸とアカテガニ産卵観察会』(2023.8月)
  セットバック護岸からわきでてきたアカテガニの波打ち際産卵の様子を観察する
【情報発信】
イベントを通した情報発信
『中津干潟アカデミア2022』(2023.2月)
  Eco-DRR関連の干潟研究発表や関係者シンポジウム
『ガタフェス2023』(2023.8月)
  生き物と触れるブース設置ほか
オンラインを通した情報発信
『中津干潟ねっと観察会』
  セットバック護岸付近、干潟の希少種生き物の動画配信

対象となる希少生物種

カブトガニ・トビハゼ・シオマネキ・シマヘナタリガイ・ベッコウトンボ

実施団体プロフィール

特定非営利活動法人 ⽔辺に遊ぶ会

瀬⼾内海最⼤の中津⼲潟と集⽔域がフィールドです。ここにはカブトガニやアオギス、ベッコウトンボなど各地で姿を消した⽣物が今なおたくさん⽣息する豊かな⽔辺環境が残されています。地域の⾃然環境保全と希少な野⽣動植物の保護、更には、持続可能な地域づくりを⽬的に、啓発・調査研究・実践活動・地域振興などを⾏っています。

特定非営利活動法人 ⽔辺に遊ぶ会

〒871-0024
⼤分県中津市中央町2丁⽬8番35号
0979-77-4396
info@mizubeniasobukai.org

特定非営利活動法人 おおいたNPOデザインセンター

「おおいた豊かな市⺠社会のために」をスローガンに、⼤分県内で活躍するNPO 等への⽀援と地域社会の課題解決のため活動をしています。あらゆる分野におけるNPO・ボランティア団体の発展と成⻑に貢献することを⽬的としています。

特定非営利活動法人 おおいたNPOデザインセンター

〒870-0844
⼤分県⼤分市古国府4丁⽬9番24号 コーポふじの101号室
097-574-5258
oita.npodesign@gmail.com