[石川]みんなで守ろう!いしかわの希少生物
活動内容のご紹介2011.04.18
みんなで守ろう!いしかわの希少生物
【活動内容(予定)】
(1)希少な生物の生態や人と自然との関わりを学び、雑木林の整備や海岸清掃等の活動により希少生物の保護・増殖を図る。
1.金沢市近郊の里山、夕日寺健民自然園におけるササユリやオオムラサキの保全活動
2.白山麓の丸山公園におけるカタクリやギフチョウやホタルの保全活動
3.羽咋海岸におけるイカリモンハンミョウの保全活動
(2)交流会や発表会等の開催により、活動の輪を広げ、県民への普及啓発を図る。
【実施団体名】
いしかわ自然学校((社)いしかわ環境パートナーシップ県民会議)
<共催・協力団体(予定)>
(1)夕日寺自然体験実行委員会 [担当者:森川]
(2)白山麓「ぶなもり自然塾」 [担当者:中村]
(3)NPO法人日本中国朱鷺保護協会 [担当者:西屋]
日本環境教育フォーラム
【団体概要】
●いしかわ自然学校
いしかわ自然学校は、楽しい活動と自然に感動することをとおして、自然の素晴らしさや大切さに気づいてもらうことを目的に、2001年度に開校。民・官・学のパートナーシップにより、本県の多様な自然を活用した多彩な自然体験プログラムを提供。対象は子どもから大人までさまざま。
2003年度からは、指導者養成事業を拡充した「インストラクタースクール」を開校し、自然体験プログラムの企画から実施・評価までを行うことのできる人材を育成している。
【支援団体】
●公益社団法人日本環境教育フォーラム
1987年、日本にもっと自然学校を作り環境教育を普及させたい人たちが全国から集まり「第1回清里環境教育フォーラム」がスタート。その後毎年「清里ミーティング」が開かれ、産官学、NGOと市民をつないで環境教育に取り組む人たちのネットワークが広がりました。 1997年には環境省所管の社団法人、2010年には内閣府より公益社団法人に認定。「環境教育の普及」「自然学校の普及」「途上国の環境教育支援」を3本柱に様々な活動を展開。自然体験を通した環境教育は、「人と自然」「人と人」「人と社会」をつなぎ、地域に根ざした生き方、暮らし方を深め、新しい社会のライフスタイルやビジョンを描き、世界の課題である持続可能な社会づくりに貢献します。
【活動時期(予定)】
2011年5~11月
【問い合わせ先】
●プログラムの内容やイベント参加申し込み
いしかわ自然学校事務局(県民エコステーション・(社)いしかわ環境パートナーシップ県民会議)
URL:http://www.pref.ishikawa.jp/shizengakkou/index.html
TEL:076-266-0881
担当者:越石 あき子(いしかわ自然学校コーディネーター)
●プロジェクトの趣旨について
日本環境教育フォーラム 事務局
URL: http://www.jeef.or.jp/
TEL:03-3350-6770 FAX:03-3350-7818
担当者:京極 徹 kyogoku@jeef.or.jp